改質アスファルト防水について
改質アスファルト防水 トーチ工法
アスファルトルーフィング(シート)バーナーで炙り、高温の熱で溶かしながら下地に貼り付けていく工法です。従来の熱工法に比べ施工設備(準備)が少なくて安全で匂いも少ない為、今まで多くの改修工事の現場で採用されてきました。(近年減ってきています。)炙り不足が接着不良に繋がります、やはり経験と技術力に差が出やすい工法だとも言えます。あと複雑な形状の場所にはあまり適していません。
一般的に想定耐久年数は15年程度と言われています。
断熱材を入れる断熱工法もあります。