防カビ塗料とは
多くの塗料メーカーの建築用塗料は、JIS Z 2911-2000「かび抵抗性試験方法」の結果をもとに、『防カビ性能有り』『抗菌性能有り』と言ったキャッチコピーを用いています。これはあらかじめ決められた、試験用のかび13 菌の中から5菌を吹き付けて、培養し菌糸の発育状態を評価するテストです。
しかし近年では一般建築物に発生する、カビ・藻類は60種類以上と言われており5菌の程度の評価テストでは、ほとんど効果がないと言われています。
私たちは
600菌以上に効果のある防カビ剤を塗料に混ぜて塗装しております。
防カビ塗料の効果について
■細菌220種 ■真菌392種 ■藻類56種
600種以上の抗菌スペクトラムを保有しています。
日本国内には、これほどの抗菌スペクトラムを保有する防カビ剤は他に無いと思われます。
※抗菌スペクトラムとは、その薬剤がどのくらいの菌種に対して効果があるかの範囲です。
防カビ塗料の効果について
カビ抵抗性試験
験菌の27菌混合胞子液をかび抵抗試験の検体に直接摂取し、7日間カビの発生状況を見る試験です。
※写真内の説明( 左:防カビ塗料 右:一般塗料 )